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経管経腸栄養法(鼻注) チューブの種類

経管経腸栄養に使用するチューブには、実はたくさんの種類があります。
硬い・柔らかい、太い・細い、ワイヤー有り・無し、メーカーによっても性質は違います。

チューブはいろいろ結構細い様々な種類のチューブがあります。一番細いものでは5Fr(約2mm)。

チューブの種類は残念ながら、なかなか好きなタイプを選ぶことはできません。
その医療機関で採用されているチューブを使わされることになるのがほとんどです。

選ぶときのポイントとして、ワイヤー(スタイレット)付きのものと、先端におもりがついて飲み込みやすくしているモノがあります。どちらを選ぶかはお好みで。
また太さは、一番細いモノで、5Fr(フレンチ)になります。

熱湯お湯に溶かす

用意されたチューブを使ってみて、あまりにも具合が悪かったら遠慮なく先生に申し出てみましょう。

「鼻から入れるのが苦しくて、経管経腸栄養法が出来ません」
「5Frの細いチューブを用意してください」

とお願いしたら、違う種類のチューブを取り寄せてくれるかもしれません。特に太いチューブは鼻から入れているときに、やっぱり違和感を感じやすくなります。